ラリー(ローレンス)・サマーズ元ハーバード大学長
(元米国財務長官、元世界銀行副頭取、、)が、
オバマ政権のホワイトハウスの国家経済会議議長に
正式に指名された。(⇒オバマ人事異例の早さ)
自分は偶然、彼のスピーチ・ムービーをWebで閲覧し、
大きな感銘を受け、
ハーバードのGISセンターに行くことを決心した。
(⇒CGAその3:地理解析センター開設の理念)
そして、こちらに来た後、
学内で偶然、ラリー・サマーズに遭遇した。
しかし、声をかけるタイミングが難しく、
「また、今度でいいや」と
その時は声をかけるのを諦めてしまった。
(⇒ラリー・サマーズ前学長との遭遇)
そして本日、ホワイトハウスの国家経済会議議長への指名。
雲の上の人が、遥か宇宙の人になってしまった。
もうきっと、学内で彼に出会う機会など
無くなってしまうのだろう。
一期一会:一生に一度限りの機会、
の意味は分かっているが、
愚かな自分はその意味を忘れがちだ。
小さい頃は、自分の未来は永遠に続いて、
明日も、今日と変わらず同じ日がやってくる、
と思い込んでいた。
しかし、年齢を重ねるにつれて、
今日と同じ日は二度とやってこないし、
自分の側にいる人が、
明日も同じように存在するとは限らない、
ということも強く実感している。
また、自分は以前、地震・崖崩れなどの自然災害や
ワールド・トレード・センターの崩壊や韓国テグでの地下鉄火災など、
人為的な災害を研究していた。
災害によって、何ら自分に非がなくても、
突然、命を落としてしまう可能性があることも
分かっているつもりだ。
そうであれば、常に、周りの人たちに
感謝の気持ちを伝えるのを怠るべきではない。
関係が近ければ近いほど忘れがちだが、
そんなの言い訳にもなりえない。
「今度でいいや」
そう思って、2度と会えないこともある。
自分は今まで、それことばかり人生だったので
(ごめんなさい、皆さん!)、
「あの時、彼/彼女に○○を伝えておけば、、、」、
そんな後悔はこれ以上したくない。
どんなに恥ずかしくても、失敗しても、
想いはその場で伝えないと、
永遠に伝わらないかもしれない。
いや、でも、まだその人が生きている限り、
今からでも想いを伝えることはできるはずだ。
(やや前文と矛盾していますが、、、)
ラリー・サマーズとも、これから先、
再会できるかもしれない。
いや、再会してやる!
5年先、もしくは、10年以上かかるかもしれない。
でも、30年超しで、奇跡的に、
憧れの著者に出会えることだってあるのだから。
(⇒ネガエバカナウ? )
自分もいつか、ラリー・サマーズに伝えたい。
「あなたのスピーチに感銘を受け、
ここに来ることを決めました。
今、GISセンター(CGA)で研究できて光栄です。
そして何より、
あたなに会えてハッピーです!」と。
↓ “モテ名言”、、、、気になる。
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