10月16日、ボストンから出国する際、
3週間後、ボストンへ戻ってくるときは、紅葉は全て散ってしまっていると思っていた。
さらに、気温もぐっと低くなって、
毎日氷点下なのだろうと想像していた。
しかし、11月4日の帰国後は、
思ったよりも暖かく、
最高気温が10度を超える日も多かった。
そして、街中やキャンパスには
かろうじて紅葉が残っていた。
こちらに来る前、
「ボストンは秋が一番きれい」
と聞いていたので、
最盛期は逃したものの、
最後の方に間に合うことができて
本当に良かった。
写真は、自分の通学(勤)路であり、
英語をブツブツ口にしながら、
こんな道をテクテク歩いている。
2月にやってきて、
冬・春・夏・秋の4シーズンを過ごしたことになるが、
季節ごとに草木の色が大きく変わるので、
いつも同じ道を歩いていても
全然飽きない。
何となく、
日本(あくまでも自分が過ごしてきた地域)に比べて、
こちらの樹木の葉っぱの色は強いというか、
より鮮やか(派手!)な気がする。
秋もそうだが、
特に春、そう感じた。
今日は朝から、一日中強風だったので、街中の紅葉は散ってしまったに違いない。
(写真は先週前半に撮影)
今週は中盤から一気に寒くなり、
最高気温も2~3度になるという。
ボストンの厳しい冬も、もう目の前だ。
でも自分は、雪で覆われた街を歩きながら、大学へ向かうのも嫌いじゃない。
最後になるかもしれないボストンの冬景色、
存分に楽しまなければ。
(まだ気が早い?)