2008年10月1日水曜日

思い書きメモ

 こちらにやってきて8か月が過ぎようとしている。
 日本で仕事をしていた時と比べて、だいぶ時間的余裕を持った生活をさせてもらえているが、それでもこの8ヶ月間は瞬く間であった。結局、人(自分?)はどこで何をやっていようと、時間が過ぎていく感覚は同じなのか?


 以下、残りの時間を充実させるための、(よく言われる当たり前の事柄だけど、自分に再認識させるための)思いがきメモ!

・「今、目の前にあるもの、自分の身の周りにあるものを大事にする

 愚かな自分は、身の回りの人やモノの存在を当たり前のように考え、その有難みを忘れてしまうことがある。感謝の気持ちを一瞬たりとも失わないように、常にそれらの存在を認識しつづけることが大切だ。今日、目の前にあるものが、明日も同じように存在するとは限らない。
 “水のように空気のように意味を忘れずに あたりまえの愛などないと心に刻もう~♪”(by JAYWALK。古ぅ!)


・「言葉の裏に隠れた気持ちまでも汲めるよう努力する

 人の本心を読み取るなんて不可能。自分だって、人(特に上司!?)の前で常に本心を言っているとは限らない。一般的に、身近な友人、恋人、家族との間で、多少嫌なことや辛いことがあっても、本音を話さないというケースは実際の社会でもそれなりに多いはずだ。
 特に、自分は鈍い(アホ?)人間なので、人の言葉をそのまま素直に受けとめることが多い。例えば誰かに、「大丈夫」「平気です」と言われると、自分は「よし!そうかそうか、それは良かった!」と受け止めてしまいがちだが、実際のところ、相手は何かを我慢していたり、ストレスを抱えていることもある。それによって、大事な兆候を見逃してしまうかもしれない。
 円滑な人間関係を築く上で重要な、相手の言葉にしていない気持ちまでをも汲めるような、気遣いというか、繊細さが自分には不足している。あまりやりすぎると自分の頭がおかしくなりそうだけど、もっと相手の立場や状況に立って物事を深く考える(感じる)ことができるよう、感受性を高めていきたい。

 こちらから相手に、「大丈夫?」と問いかけるのは良くないかもしれない。だって相手は、「ううん、ダメ」とは言いずらいだろうし。


・「今を生きる

 過去の失敗から教訓を学び取ることは大事だけれど、そこに固執していては先に進めない。全力を尽くさないで、あの時こうすれば良かったと後悔することよりも、これからやれることを全力でやっていくという気持ちを持って、前へ進んでいくことが大事だろう。過去の事実は消えないし、将来なんて全く白紙なのだから、今の気持ちを大切にして、一瞬一瞬を大事に、楽しみながら過ごしていこう。


 上記のいずれも、頭では分かっているし、昔から心がけているつもりのことだが、何というか、、、肝心なところで徹底されていない。もっと強く、深い認識が必要ってことだ。


あっ、あと、ユーモアの精神も大事ね。↑のようなハーバードのキャンパスや街に見習って。

≪写真・上 顔?≫
≪写真・下 Poohの家@ハーバード≫



↓ 若かりし日のイーサン・ホークも出ていたんだ…。