2008年10月17日金曜日

動物のいないサーカス?

先日の夕方、突然Peter(自分のボス・教授)から、

「何かよく分かんないけど、“動物のいないサーカス”の
チケットが余っているんだよね。
あと2時間後にスタートだけど来る?」

と携帯に電話をもらった。


どうやらスーザン(妻)が友達の分も含めて、チケットを手配したが、急遽、キャンセルする人が出たらしい。


「俺は忙しいからあまり行きたくないんだけどなぁ。。。」

とPeterはあまり乗り気ではない様子。



「何のことやら?」と自分もよく分からなかったが、
その後“動物のいないサーカス”とは、
シルクドソレイユと判明!

9月8日から、シルクドソレイユ“KOOZA”のボストン公演が
開催されていたみたいだ。

「それだったら行くしかないでしょ!?」ということで、
急遽Peter達と合流することに決定。



会場は、地下鉄Red Line JFK/UMass駅から徒歩10分のBayside Expo Center。

その一角に、
シルクドソレイユの小さなテントが設置されていた。

開園の一時間前に会場に到着し、
テント内の特設フードコート(!?)にて夕食を取る。
Budweiser一本(350ml)で7.6ドル、コーラ(大)で6ドルという
シルクド・プライスに少したじろう。


20時、公演スタート。

半径6,7mのステージを1,000人弱の観客が取り囲む。
自分らは運良く(スーザンのお陰で!)、前から5列目で見ることができたが、
小さな会場なので後方からでも十分、堪能できそうな雰囲気だ。

自分は、シルクドソレイユは神秘的かつシリアスなパフォーマンス集団だと勝手にイメージしていたが、
KOOZAはアクロバットや大道芸、ドリフばりのコテコテ・コメディー、
客いじりなど、何でもありの楽しいパフォーマンスだった。

そして、それらのコミカルなステージや
人間離れした完成度の高いパフォーマンスが、
特殊装置・照明システムで作られた幻想的な空間で、
迫力の音楽のもと、
一貫したストーリで展開されていった。

ステージと観客席がとても近かったことと、
観客席全体を巻き込んだドタバタ劇も織り交ぜられていたので、、
一体感を持ちながらパフォーマンス見ることができ、
2時間40分の公演(含む、30分休憩)は、あっという間だった。


神秘的な衣装をまとって、ステージ上で楽しそうに動き回るパフォーマーを見ながら、
一瞬一瞬、自分エキサイトするようなアクションにエネルギーを注ぎ、
全身を動かすことの素晴らしさを再認識。

なんというか、
自分の体が動くうちに、全身フル活用して、
やれることをやっておこうという思いに駆られた。

少し感動のポイントがおかしいかもしれないが、
明日から筋トレ頑張ろう!
って思った。


公演後の帰り道、「像が出てこなかったなぁ。。。」とPeterが嘆いていた。

1年間、インドで研究生活を送ったPeterとしては、像の曲芸の方が良かったのかもしれない。
次の日の朝、Peterに会ったら、
(昨日の非常にハラハラした)パフォーマンスの一つが夢に出てきて、
魘されて目が覚めたという(笑)。


以前、ラスベガスに行った際、
いろいろなホテルでシルクドソレイユの公演があることは知っていたが、
当時はブラック・ジャックにはまっていたので、
ショーを見に行く余裕(資金!?)など無かった(笑)。

「いつか見てみたい!」と思っていたが、
まさかこんな形で実現するとは!

まさに、棚からシルクドソレイユ。

いつも様々な機会を与えてくれる
Peterとスーザンに、またまた感謝である。


≪写真・上≫ 会場
≪写真・中≫ 開演前のステージ
≪写真・下≫ お茶目なPeterと




↓ 飲み物は高いので、持ち込みが賢いです(笑)。