自分で考えた研究計画を実現するために、行政や研究機関、民間企業に研究費を申請したり、フェローシップなどの研究ポジションを応募する際には、以下の問いに、単刀直入(straightforward)に答えないといけない。
・ What (now)
何が、今、問題なのか?
What is the current problem?
・ How
どうやって、問題を解決するのか?
How to solve it?
・ What
その研究を進めることで、どんなメリットがあるのか?
何の役に立つのか?
What problem will this results solve?
・ Where
なぜ、その場所(研究所、研究対象地、もしくは特定の研究費)なのか?
他の研究所や研究費、研究対象地ではだめなのか?
Why do you have to take it in this program?
・ Who
誰が喜ぶのか?
Who is interested in your research result?
Who's gonna adapt your result?
・ What/How (future)
それ(例えば研究成果)は、5年後、10年後、
どう発展するのか?何に貢献するのか?
5W1H、分かっちゃいるが
全てに対して、口頭と文面の両方で、
明確に、理路整然と答えることは容易ではない。
しかし、それらの問いに的確に答えるためには、
応募要項を、穴があくまで目を通す!
⇒ ちゃんと読んでいるつもりでも、大事なことを見落としがち。
何度も読み返すと、見落としに気付くことも多々ある。
それにより、相手が真に求めていることを汲む
⇒ 募集要項の一言一句には、意味がある。
相手のニーズを理解し、それに応える書類を作成する。
どこを強調すべきか?相手の問いに、すべて答えているか?
応募条件を詳細に確認する
⇒ 本当に、自分は応募資格を全て満たしているか?
採択(採用)された後の条件は、十分か?
あっ、今日は聖なる日じゃないか!
メリクリ☆(死語?)
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