2008年3月7日金曜日

大学バスケ観戦

大学のLavietes Pavilionで、アイビーリーグ・バスケットボールを見てきた。

2007-2008のシーズンは全部で30試合をこなす。3/7時点で、ハーバードは全8チーム中同率6位(ちなみに明日の3/8が今季のアイビー・リーグの最終戦)。今日の相手は、リーグ2位のBrown大学だった。
試合は、62-78でBrown大学の圧勝。
ハーバード・男子バスケ公式サイト

自分は中・高とバスケ部だったので、やはりバスケットボールを見るのは楽しい。
ハーバード大バスケ部のエース(?)・Linがアジア人だったのは驚いた。両軍のベンチを見ても、アジア人は彼ひとり。今後も彼を応援していこう(って、今期はもう終わりだけど)。

ところで、大学バスケットを観戦するのに、大人は一人10~15ドル程度かかる。
(子供5ドル、ハーバード大学院生4~5ドル、学部生無料)
日本の大学バスケを見に行ったことはないから比較はできないけど、若干高い気がする。

しかし、会場はバスケの専用ホールだし、10分間のハーフタイムはもちろんのことながら、ゲームの合間合間にも、何かしらのイベントが用意されており、観客を飽きさせない。

①試合中、頻繁に行われる30秒間のタイムアウト(作戦会議?)のたびごとに合奏部の激しい演奏のもと、チアガールがコートでパフォーマンスを披露。ゲームの最中も、「ディフェンス!!ディフェンス!!」と選手にエールを送り続ける。こんなに応援されつづけると、選手のモチベーションは上がらない訳はない。≪写真・上から2番目≫

②ダンスチーム。ハーフタイムやタイムアウト時に、コート中央に出てきて、華麗な舞(?)を披露。チアガールと同様、終始笑顔。≪写真・下から3番目≫

③Kidsバスケットボール。ハーフタイムに地元の子供たちが出てきて、ミニゲーム。実はこれが一番盛り上がった!?≪写真・下から2番目≫


最も気になったのは、ハーバードのメンバー全員が、スクールカラーであるクリムゾン(赤系統)のバッシュ(NIKE)を履いていたこと。もしかして、ハーバード別注モデルだろうか?
(ユニフォームもNIKEたし、試合のパンフにもNIKEのロゴが入っていたので、何らかの提携をしているのでは??)